鍵真(がんじん)の法則

  その法則は、震源地と雲の関係を示した震源捕捉法の理になります。
中国、科学院物理研究所の甘栢氏と言う方が、鍵田の鍵、真鍋も真から鍵真の法則と命名したと言われます。

地震雲は、震源地直上で腕状の雲がかかり、放射状の雲が震源を指し、近く では長時間滞空し、遠地では短い。波紋状の雲が同心円上に出て垂直方向が震源であることを示す。

    @
法則1

     A

法則2


 私達研究家は、感情的にMを大きく見る傾向がある。又、予知・当てる・当たった、と誇示する傾向もある。
日本地震雲研究会は、公的機関が有名人が否定しても肯定されても、観天望気で自然と友達・友人というスタンスで自ら自然の異変を知り、威張らず・奢らず、 縁のある方々に啓蒙している集まりです。

 真鍋氏も「観測者は単に雲の形や広がりだけを見て、安易に我田引水は牽強 附会的に震度の強い地震に、事寄せるのは誠に権威乱用の誹りを免れません。面倒 でも正確に球面三角法の公式を引用して、着実な資料と経験を蓄積して行くことが大切であります」と述べています。
 
 地震雲を否定する方もいるでしょう。しかし、自然の事象は全てにリンクされていると思うのは科学的、常識かもしれません。近代科学の始まりに、違う次元 の時間と空間を、時間=空間 となることを発見しました。それは観測からでした。そして、その関係からニュートンもアインシュタインも歴史的発見をしてい きまし た。
地震雲も、地球内部の地象と大気の気象 地象=気象 の発見の結果なのです。
是非、多くの方々も観測に研究に参加しませんか。

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